埼玉県ふじみ野市 民部佳代の市議会blog

ふじみ野市議会議員民部佳代のブログです。 議会のこと、市政運営のことなど、若干固めの話をゆっくり書いています。 日ごろの活動や考え方はtwitter、facebookで公開中。 公式サイトは http://mimbu.com

市議会

2018年市政報告会・新春のつどいのご案内

2018年市政報告会・新春のつどいのご案内です。

民部佳代の市議会での活動報告の後、立食形式で参加者との親睦を深めるのが目的です。
堅苦しくなく気軽に参加できる会です。支援者に限らず、民部と直接話をしてみたいという方にもぜひお越しいただきたいと思います。

 日時:2018年2月24日(土)17時~19時
 場所:ふじみ野市立産業文化センター ギャラリー
    (ふじみ野市うれし野2丁目10−48
 会費:3000円(食事・飲み物代)

人数把握の都合上、2月21日までにメール(kayo@mimbu.com)またはFAX(049-264-4931)、Facebookでお申し込みいただければと思います。



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経済的理由であきらめないー一般質問から

6月15日。ふじみ野市議会6月定例会は無事閉会しました。
定例会の中で行った私の一般質問の中でいくつか成果があったので、書き残しておきたいと思います。


経済的理由で部活動をあきらめない

所得の低い家庭の子に市が給食費や学用品代などを援助する就学援助制度
ふじみ野市の場合、中学校の部活動の費用までは対象になっていません。

いま日本で問題になっている「子どもの貧困」
食べるものや着るものがないという「絶対的貧困」に対しては、生活保護制度がセイフティーネットとして用意されています。生活保護を受けられるのに何らかの事情で受けていない家庭もありますが、それは制度の問題ではなく運用の問題です。

一方で、一見貧困には見えないのが「相対的貧困」。普通の身なりをして、栄養のバランスはともかく、やせ細るほど食べ物には困っていない子たち。
でも他の子が当たり前にできることができない状態が「相対的貧困」です。

例えば、友達とファーストフード店に入っても一人だけお金がなくて水を飲んでいるとか、みんなLINEで連絡を取り合っているのに自分だけスマホがないので輪にはいれないとか。子どもにしてみれば精神的に辛く、屈辱的な経験です。
親が教育的観点からスマホを持たせない家庭もありますが、お金がなくてスマホを持てないというのはまた別で、子どもは劣等感を抱くでしょう。

こうした経験の積み重ねで「どうせ無理」と将来に希望を持てずに無気力になったり、友達との付き合いに距離をおいて、場合によっては不登校にさえなってしまうのが子どもの貧困の最大の問題です。

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さて、中学校の部活動。
任意とはいえ中学生のほとんど全員が何らかの部活動に所属。一緒に過ごす時間が長く、休日の予定も同じなので、友達付き合いも部活の仲間が中心になります。

でも、経済的理由で部活動をあきらめざるをえないとしたら。
普通の子が当たり前にできることを経験するために、部活動の費用も就学援助の対象にできないかという質問でした。

教育委員会からは、前向きに検討したいという答弁。
そして高畑市長から「子どもの貧困というけれど、子どもに何ら責任はない。実施に向けて検討したい」と、事実上OKの回答をいただきました。

部活動の費用といっても遠征費や消耗品費はともかく、個人が所有するシューズや防具は援助の対象としてどうなのかなど細かい点はこれから検討かと思いますが、実施に向けて期待したいと思います。




歩いて行ける距離に子育て支援施設を

ふじみ野市議会6月定例会の民部の一般質問概要(その3)。子育てサロンの質問です。

歩いて行ける距離に子育て支援施設を

ふじみ野の子育て支援体制はここ数年でかなり充実してきました。
認可保育園を去年、今年に複数開園しましたが、それ以外にも在宅で育児をしている保護者と乳幼児の居場所づくりも進んでいます。

日中、乳幼児と母親(または父親)が家庭の中だけに閉じこもっていると、話し相手もなくストレスも溜まりがちです。子どもから目を離せない緊張感もあります。

その点、公共施設や保育園に併設された子育て支援センター児童センター子育てふれあい広場では、イベントに参加したり安全な場所で子どもを遊ばせたりすることができます。子育て世代が顔を合わせて話をすることで、育児ストレスの解消や情報交換の場にもなっています。

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しかしこれらの施設は、市役所本庁舎、上福岡駅、大井総合支所周辺に集中しているため 、住んでいる地域によっては利用しづらいこともあります。

そこで平成23年度から、小学校の敷地内にある「放課後児童クラブ」内で、児童が利用しない平日の午前中、未就学児とその保護者が交流できる子育てサロンを始めました。現在は、東台小学校、鶴ヶ岡小学校、駒西小学校の3ヶ所で、子育てサロンを行っています。いずれも周囲に他の子ども向けの施設がない地域です。
(資料:ふじみ野市の子育てに関する施設マップ
 
子育てサロンは主に歩いて行ける距離に住んでいる親子が利用しているので、小学校に入学した後もお付き合いが続く仲間を見つけることが可能です。

それでもやはり、周囲に子育て支援の施設がない場所がいくつかあります。
 できれば歩いていける距離、子どもを前に乗せた自転車でも気軽に行ける距離に、子育てサロンがほしいものです。

1カ所は、さぎの森小学校周辺。駒西の子育てサロンから少し距離もあります。
もう 1カ所は東原小学校周辺。近くに東台小学校の子育てサロンもありますが、急な坂を上がらなければならないため、子どもの多い地域なのに東台小の子育てサロンを利用する人は少ないようです。

建て替えで、面積に余裕のできた放課後児童クラブもあります。
子育てサロンを始められないか、質問します。

民部の一般質問は6月10日(金)。4番目の登壇ですので、おそらく午後1時15分からになると思います。
ぜひ傍聴にお越しください。 


応援する気持ちで寄付を集めよう!-ふるさと納税

ふじみ野市議会6月定例会の民部の一般質問概要(その1)です。

1.ふるさと納税ー応援する気持ちで寄付を集めよう!

年々、関心が高まるふるさと納税。ふじみ野市でも今年度から返礼品の検討も始めたようです。しかしお肉や海産物など、これといった特産物も少ないふじみ野市。返礼品だけで寄付を集めるのは難しいかもしれません。

一方で、熊本地震での被災地に、ふるさと納税を活用して寄付をする人がいます。もちろん被災地への支援なので、返礼品目当てではなく、あくまで自治体を応援したいという気持ちで寄付が集まります。

ふるさと納税は自治体を応援するのが趣旨なのに、今では返礼品目当ての節税の手段と使われているのがとても残念。高所得者にとってメリットが大きい制度になってしまいました。

そこで本来の目的に戻り、ふじみ野市は応援する気持ちで寄付を集めてはどうかという提案です。

例えばノラ猫に避妊手術をして地域猫として見守る活動。議会でも活動に対し補助金が出せないかという意見は出ていますが、財源確保を理由に進みません。

ならば「ふじみ野猫サポーター」として寄付を募り、猫をデザインしたカードか缶バッジをサポーター証として送るのはどうでしょう。猫好きなら、猫の命を救いたいと応援してくれるかもしれません。

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また実行委員会が事業所などから寄付を集めているふじみ野市の「新春ロードレース」。
寄付集めも大変なようですが、市が新春ロードレースに使うことを限定して寄付を集め、集まったお金を実行委員会 に補助金として出してはどうでしょう。

実行委員会に寄付したお金は所得税控除の対象にはなりませんが、市に寄付すればふるさと納税として2000円を超えた分は控除の対象になります。今年度から法人税もふるさと納税の控除を受けることが可能になったので、法人の寄付も集めやすくなります。 

他にも「第九コンサートを開きたい」とか「母校の子どもたちに楽器を揃えてあげたい」など、応援する気持ちで寄付を集めることは可能ではないでしょうか。


ちなみに、ふじみ野市民がふるさと納税した場合。
1万円寄付しても、ふじみ野市の税収が1万円減るわけではありません。税額控除分は、ふじみ野市と埼玉県の減収です。さらに減収となった分は、地方交付税として75%が国から補てんされます
(参考:総務省 地方交付税制度との関係

おまけに国の補てんは、ふじみ野市民がふじみ野市に「ふるさと納税」した場合でも適用されます。

ならばふじみ野市民からも、応援したい活動に寄付をしてもらう仕組みを作ったらどうでしょう。
ふじみ野市に納めるはずだった税が市外に出て行くよりも、そのお金でふじみ野市を応援してもらいましょう。


民部の一般質問は、6月10日(金)。4番目の登壇ですので、おそらく午後の再開(午後1時15分~)になると思います。

お時間ある方は、ぜひ傍聴にお越しください。
あと2点の質問は、別の記事に!

Twitter プロフィール
アフラック募集代理店・ファイナンシャルプランナー・ふじみ野市議会議員・小学生の母。最近はfacebook中心。フォローミー。mixiもやっとります

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