埼玉県ふじみ野市 民部佳代の市議会blog

ふじみ野市議会議員民部佳代のブログです。 議会のこと、市政運営のことなど、若干固めの話をゆっくり書いています。 日ごろの活動や考え方はtwitter、facebookで公開中。 公式サイトは http://mimbu.com

りっけん

開票立会人ってこんな感じ-参議院選挙

投開票日当日、開票所で開票立会人をしてきました。

開票立会人は、それぞれの候補者と政党に依頼された有権者。今回、私は比例代表の選挙で立憲民主党から依頼されて立ち合いました。

開票立会人は、開票のとき、投票箱が開票所に集められてからそれが集計されるまでを不正がないか見守るのが仕事です。
20190721_155334157_iOS

実際の作業の流れはこんな感じ。
投票所から集められた投票箱は、きちんと施錠されているか。
フタを開けて票を出した時、投票箱に残りはないかなど、チェックします。
その後、机の上に積まれた票は、開票作業をする職員によって候補者別、政党別に分けられます。
ふじみ野市では数年前に文字を読み取って分別する機械を導入したので、かなり開票作業が早くなりました。
それでも機械で読み取れない票、書き間違いがあった票などがあるので、人の手で分別します。 分けられた票は機械で枚数を数えて、一定数ずつの束にします。 間違いのないよう、機械は2回通します。

開票立会人は票の束を確認して確認印を押していきます。
実際の票を手に取って目にするとき、選挙というのは本当に一票一票の積み重ねだと実感します。

書き間違いなどがある場合でも、できるだけ投票した有権者の意思を反映できるよう分別されます。
どこまでの書き間違いが許されるかは前例から大体の指針が出ているので、それにそって職員が分けていきます。

それでも微妙な時は開票立会人の意見を聞きながら判断するので、開票立会人の役割は重要。
今回、私の意見で判断が変わった票もありました。

白票もかなりの数あります。
よく投票したい候補者(政党)がないなら白票を投じればいいという人もいます。でも、わざわざ投票所に足を運んだのに無駄にするのはもったいないなぁというのが、白票を手に取ったときの素直な感想。

投票率を上げるためには意味がありますが、結果的には棄権と同じ。選挙結果には何の影響もありません。
支持する候補者(政党)がなくても、嫌いな候補者(政党)以外の候補者(政党)に投票すれば、その人を落選させることができるかもしれません。


20190721_111611770_iOS


今回の選挙でもったいないなと思ったのは、比例代表の投票用紙に選挙区の候補者名を書いたケース。

「立憲民主党 くまがい」と書かれた票。多分、立憲民主党に入れたいのでしょう。でも立憲民主党の比例代表に、「くまがい」という候補者は立候補していません。彼は選挙区の候補者です。

これらは全て無効票です。かなりの数がありました。 もちろん立憲民主党だけでなく、他の政党も同じです。 票の書き方を分かりやすく伝える方法が必要です。


今回は国民民主党が「民主党」という略称を届出名として使いました。

国民民主党の政党票には「民主党」という表記がたくさんありましたが、私たちがずっと慣れ親しんできた名前だけに見るたびにドキッとします。これらは全て国民民主党の票になりました。

一方、「民主」とだけ書かれた票もかなりの数がありました。
今までの経緯から、おそらく立憲民主党もしくは国民民主党に投じたのでしょう。
でも政党名でいえば、自由民主党や社会民主党にも「民主」の文字が入っています。
判断できないので、これらもすべて無効票です。
とてももったいないことです。 私たちの政党で言えば、他党と明確に区別できる名称、「りっけん」を定着させる努力が必要だと感じました。 以上、雑感ですが、今後に投票する人の参考になれば幸いです。 最後になりましたが、今回の参議院選挙では、私が応援していたくまがい裕人氏が、無事に初当選を果たすことができました。ご支援いただいたき、ありがとうございました。

くまがい裕人富士見市・三芳町・ふじみ野遊説予定

7月13日(土)
立憲民主党くまがい裕人の近隣での街頭演説の予定です。

9時20分  ベルク藤久保店前
10時00分 ららぽーと富士見南側
10時40分 ソヨカふじみ野西側
11時15分 イオン大井
13時30分 上福岡スクランブル交差点付近
14時00分 上福岡駅西口

候補者も全力で回っていますが、参議院選挙は県内全域が選挙区なので、期間中に本人が来るのはこれが最後になると思います。
お時間があれば、ぜひ本人の訴えを聞いてください。

なお道路事情などにより、時間の前後があるかもしれません。
予めご了承ください。

D-_WRITUwAAC-mI

立憲カフェ in 川越・ふじみ野開催決定

立憲カフェの開催決定!

5月22日(水)14:00~15:30 ウエスタ川越会議室4
5月26日(日)14:00~15:30 ふじみ野市立産業文化センター

参議院選挙の埼玉選挙区で公認が決まった「くまがい裕人」さんを招いて、これからの日本に期待することなど、座談会形式でざっくばらんに語り合います。

予約不要、参加費無料。
それぞれ平日と休日開催なので、お住まいに関係なく、ご都合のつく時間にお越しください。

民部も両日参加して、地方議員の立場からまた有権者の一人としておしゃべりしたいと思います。


立憲カフェ両方

枝野幸男さんとの出会い

どうして民進党(民主党)なの?と時々聞かれます。
私が民主党に入ったのは、枝野さんがいたから。

1999年。私が結婚するとき、自分が今まで長く使っていた名前が変わってしまうことに違和感を持っていました。当時はいわゆる選択的夫婦別姓制度の導入に向けた機運が高まっており、1996年に法務省の法制審議会が法案を答申、あとは国会での審議を待つばかりという状況。
だったらとりあえず結婚式は挙げて婚姻届けを出すのは法律が変わってからにしようと、不安な気持ちを抱えながらも結婚生活を始めたばかりのころでした。

選択的夫婦別姓を認める法改正が審議されないのは、国会で多数を握る自民党が強固に反対しているから。
ならば国会議員に働きかけるしかないと、署名活動したり国会議員に手紙を書いたりしているうちに出会ったのが枝野さん。
自宅から近いということもあり、大宮で毎月開催されるオープンミーティングに出かけて話を聞くようになりました。当時の私にとって、生の国会議員に会いに行けるなんて画期的なことでした。

mv02


ある日のオープンミーティングの質疑応答のとき、枝野さんの支援者と思われる男性が発言。
「私は枝野さんの政策は全て共感して熱心に応援しているが、選択的夫婦別姓を認めることだけは許さない」と強い口調で枝野さんに詰め寄りました。

そのときの枝野さん。
「名字を一緒にしなくてもいいと夫婦が互いに合意しているのであれば、公共の福祉に反することがない限り国家が口を出すべきことではない」とはっきりと答えたのです。
有権者、特に支援者の顔色をうかがって耳障りのいいことを言う政治家しか知らなかった私にとって、これ以上に心強い言葉はありませんでした。

その後、枝野事務所のスタッフの「会合に呼んでください」という呼びかけに、当時、一緒に署名活動などをしていた10人位の小さな飲み会を開き、枝野さんに来てもらいました。
今考えたら国会議員を呼ぶには人数も少ないし、そもそもその中に枝野さんの選挙区に住む有権者はなく、枝野さんにとって一票にもならない飲み会。そんなところに時間を割いて来てくれて、挨拶だけではなく一緒に杯を重ねてくれました。

もう20年近く前のことですが、その時の会話で鮮明に覚えているのが二つ。

将来は総理大臣を目指すのですか?の質問に、「自分は総理ではなく、できればスポークスマンである官房長官をやってみたい。国民と対話する窓口になりたい」と答えた枝野さん。

それから十数年が過ぎ、あの時の目標は現実に。
3.11東日本大震災とそれに伴う原発事故で官房長官として不眠不休で対応し、「#枝野寝ろ」の流行語までできました。それこそ戦後最大の国難であり、情報が錯綜し混乱する中で、当時、知りえる情報を国民に分かりやすい言葉で伝えた枝野さん。
あの時の評価は今でも色々あるようですが、今の安倍政権、菅官房長官だったらと思うとぞっとします。都合の悪い記録は破棄され、お決まりのフレーズ、「何ら問題はない」の連発だったはず。この国に枝野さんがいてくれてよかったと心から思います。


そして、もう一つの枝野さんとの会話。国会再編について。
「アメリカの共和党と民主党が人工中絶禁止か容認かで分かれているように、日本では選択的夫婦別姓がキャスティングボードになりえるんじゃないか」

もちろん集まったメンバーを意識したということもあったのでしょうが、枝野さんの軸はここにあると思います。夫婦の名前のことだけでなく、ひとり親家庭やLGBTの人、生涯独身の人、障がい者や高齢者、働く女性の問題、子育て・介護する男性の問題など、多様性を認めること個人の自由や権利を守るために国家権力の介入は最小限にすること。

虐待する親、暴力をふるう夫(妻)もいるのに、生涯独身の人もいるのに、その存在には目を背け、「家族は助け合わなければならない」と憲法草案(第24条)に書き込む自民党。働けなくなった時の生活の保障や介護や子育ても、家族の自助努力を国家が求めていることが大きな対立軸です。

DSC_1953


立憲主義とは、国家権力を憲法で制限すること。個人の生命、財産、自由や権利は、公共の福祉に反しない限り、最大限尊重されること。

あの時の本当に小さな会合での枝野さんの二つの目標。
その二つ目がいま実現しようとしていることに、ワクワクしています。

私はいまはまだ民進党に籍を置いています。本来、地方議員が離党するときは県連の常任幹事会の承認が必要で、いまはその手続きすら進められない状況です。でも衆議院選挙後、そもそも常任幹事会がどうなっているのか。いずれにしても選挙後に参議院議員や地方議員、党員・サポーターの扱いをどうするのか議論されることと思います。

そして自分自身が選択できるときがくれば、ブレずに枝野さんについていこうと思います。
Twitter プロフィール
アフラック募集代理店・ファイナンシャルプランナー・ふじみ野市議会議員・小学生の母。最近はfacebook中心。フォローミー。mixiもやっとります

人気ブログランキングへ
記事検索
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

Amazonライブリンク
mimbukayoをフォローしましょう
QRコード
QRコード