文化事業で電子チケットの導入を。
12月定例会の一般質問では、文化振興事業をシティプロモーションと位置付けることについて質問します。
今までのふじみ野市の文化事業、申込できるのは「市内在住・在勤・在学」の人が対象になってることが多かった。
どうして市外の人が参加できないのかと聞くと「市の財源でやってることなので・・・」と。
私が市外の音楽会や舞台を鑑賞するときは、それが自治体主催であれ営利目的であれ、友達を誘ってちょっとおしゃれもして、せっかくだからと会場の近くでおいしい食事やお酒を楽しむ。
市外の文化施設で合唱や吹奏楽などに参加して、練習帰りに仲間と食事を楽しむ人も大勢いる。
こんな素敵なホールがあって文化的なイベントがあるって、気持ちにゆとりがある街なんだろうなと思う。
商店街を盛り上げようと年に1度市内の人しか来ないお祭りを開催するのもいいけど、文化事業で市外の人を呼び込んで、そこで過ごしてもらってお金も落としてもらうのも立派なシティプロモーションになる。
そんな視点で、文化事業を推進してほしいと思っています。
そこで問題になるのが、先ほどのチケット。
最近の文化事業は「市内在住・在勤・在学」こそなくなったものの、会場など市内の販売場所までチケットを買いに来なければなりません。
それでは市外の人は参加しづらいし、市内でも場所によってはわざわざ買いにいくのは大変。販売時間も限られています。
お隣の市も町も、いまどきオンラインでのチケット購入は当たり前。ふじみ野市だけが、残念なことになっています。
12月定例会では、この問題について質問します。
日時は12月10日(金)、時間はおそらく午後2時以降。
お時間あれば、ぜひ傍聴にお越しください。
ちなみに、こちらの「夢と魔法の音楽会」。
12月19日15時30分開演の2部ならまだチケットあるそうです。
でも平日にステライーストまで購入しに行かなければなりません。もし希望する人がいれば、代わりに購入しておきます。(小学生以下無料)
4人、立っている人、テキストの画像のようです