9月16日に一般質問のため登壇します。

3月、6月定例会では新型コロナウイルス対策で忙しい市職員に負担をかけないよう、私を含め多くの議員が一般質問を取り下げました。そのため9カ月ぶりの一般質問になります。

事前に通告した質疑内容は次の4点。

1.住民票の写し等のコンビニ交付について
(1)マイナンバーカードの交付率
(2)県内自治体の実施状況
(3)国の財政措置の見通し
(4)市の今後の予定

2.LGBT(性的少数者)への配慮
(1)申請書類等の性別欄の記載
(2)小中学校における対応
 ①制服の選択
 ②通称使用の許可
 ③教職員への研修
(3)パートナーシップ制度導入を

3.内水対策
(1)雨水貯留浸透施設の維持管理について
(2)元福岡・寺尾地域の内水対策
 ①寺尾調節池整備にあたっての県からの説明
 ②これまでの対策と今後の対策
 ③寺尾調節池への排水の許可
 ④寺尾地域との共通タイムライン、地区防災計画について

4.新型コロナウイルス対策を踏まえた小中学校でのICT活用
(1)休校中はどのような活用が行われたか
(2)コミュニケーションツールとして家庭での活用を想定しているか

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特に4の学校でのICT活用。
ふじみ野市では今年度中に小中学校に一人1台のタブレット端末と校内LANを整備するための予算がついています。

でも学校が再開されて元のように黒板と教科書、プリントなどをつかった授業ができるようになり、今はプログラミングなど一部の授業を除いてタブレットを使う必要がなくなりました。教室の隅でタブレットがホコリをかぶってしまわないか心配です。

今後、また新型コロナウイルスやあるいは別の感染症が蔓延して学校で学ぶことができなくなったとき、タブレットを生かすことができるのか。
そのための備えとして家庭での活用を想定して、普段から宿題や学校からの連絡をやり取りするコミュニケーションツールとして使うことを提案していきたいと思います。


なお、傍聴は9月16日(水)の1人目。スタートは午前9時半からです。

新型コロナウイルス対策で傍聴人の数を制限していますが、満員になることはないと思います。

興味のあるテーマがありましたら、ぜひ傍聴にお越しください。
受け付けは市役所本庁舎4階の議会事務局受付です。