市のふくし総合相談センターにお邪魔してきました。

ふくし総合支援センターは、どこに相談すればいいのか分からない福祉の複合的な相談を受ける窓口です。

市では平成30年度に市役所本庁舎に窓口を開設。さらに今年4月、介護予防センターの開所に合わせ、その一角にサテライトの窓口を開設しました。

いま行われている9月定例会の平成30年度一般会計決算の審査の中で、スタート時から想定以上の相談があったということが分かり、さっそく議会だよりに掲載するためサテライト担当者に取材してきました。


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ふじみ野市では相談事業にとても熱心に取り組んでいます。
市役所本庁舎には法的な問題や人権などを相談する市民相談窓口。そこに隣接して生活困窮者などを支援する福祉総合相談窓口、さらにその奥には生活保護を担当する福祉課窓口と、同じフロアで連携しながら相談業務を行っています。

一方、今回伺ったのは、介護予防センターの中のサテライト。
市役所本庁からそれほど距離もないのに、どうしてサテライトが必要なのかと正直思っていました。

実は介護などが必要になった高齢者の家で、引きこもりなど自立していない子が見つかることが多いとのこと。本人からの相談というより、民生委員やケアマネージャー、地域の人から相談に結び付くのだそうです。高齢者が集まる介護予防センターにサテライトがあるのは、そのため。

相談があればCSW(コミュニティソーシャルワーカー)が自宅に伺い支援を始めて、ドアを開けてもらう、話ができる状態になるまで、何度も通うとのこと。
働けないことの背景には精神障害や軽い知的障害などが隠れているケースもあり、福祉への支援に結び付けることもあるそうです。

相談したからと言ってすぐに解決するような簡単な問題ばかりではありませんが、寄り添いながら支援をするのが役割です。

今は親がいるから何とかなっているけれど、この先どうするんだろうなど、ちょっと気になる家族が身近にいませんか? 早めに相談してくれたほうが解決に結びつくことも多いとのこと。

もしそういう方がいたら、ぜひふくし総合相談センターのことを案内してください。


ふじみ野市ふくし総合支援センター http://www.city.fujimino.saitama.jp/doc/2015061000119/

問い合わせ:ふじみ野市福祉部 福祉総合支援チーム TEL:049-262-8130