いよいよ市議会議員選挙が始まりました。
4月19日に告示され、26日に投開票が行われます。
民部も 3期目に向けて、選挙戦のスタートです。

最初に議員になろうと決意したのは、まだ普通の会社員だったとき。 当時、仕事をして平日は夜遅く帰ってくる生活でしたが、市の施設や窓口を利用するには平日に手続きしなければなりませんでした。 こんなに納税しているのに、どうして私たちは使えないんだろう? そんな疑問から政治に関心を持つようになりました。

議会だよりを読んでも、子育て支援や女性の就業など自分だったらこうしたいという思いはたくさんあるのに、何だか的外れな意見ばかり。 だったら自分で変えていこう。 小さくてもいいので現役世代や女性の声を届けていくのが自分に与えられた役割ではないか。 そう思ったのが立候補のきっかけでした。

小さくてもいいから、同じ立場の人の声を届ける。

そんな思いで政治の世界に飛び込んで2期8年。 私が所属していたのは少数会派でしたが2期目には会派の代表を務めました。 また現在は副議長という職にも就きました。 経験を積んで感じたのは、私の声もその立場によって力を持つということでした。

市長が率いる執行機関と住民代表である議会は対等な立場であり、互いに協力しながら市の進む方向を決めていきます。 市が重要な決定をするときには議会に意見を求めたり報告を行いますが、そのとき一人の議員としてではなく、会派の代表として、あるいは議会の代表として意見を持つことの影響力の大きさを知ることとなったのが2期目の大きな成果です。

小さくてもいいから、同じ立場の人の声を届ける。 そんな思いから始まった政治家としての歩みですが、支えてくださる人の声をきちんと届けなくてはならない、小さくてもいいからなんて言っていられないと今では思っています。

選挙カー



議会の風通しを良くして、市民にとっても身近なものにしたい。

地域の代表として、市のはずれにあるこの地域の声をきちんと届けたい。

弱い立場にある人の一人ひとりに寄り添う柔軟な支援を行いたい。

今回は3つの想いを掲げて、3期目に挑戦します。
どうぞ皆さんのご支援をよろしくお願いします。