埼玉県ふじみ野市 民部佳代の市議会blog

ふじみ野市議会議員民部佳代のブログです。 議会のこと、市政運営のことなど、若干固めの話をゆっくり書いています。 日ごろの活動や考え方はtwitter、facebookで公開中。 公式サイトは http://mimbu.com

ふじみ野市の話題や政治の話題を分かりやすく普通の言葉で

台風19号の被害と災害救助法

まずはこの度の台風19号で被災した皆様に心よりお見舞い申し上げます。


ふじみ野市は2年前、それまでの長雨と台風21号による豪雨で、川越市との市境を流れる川越江川が増水。元福岡を中心にふじみ野市だけで233棟(256世帯)が床上浸水、川越市と合わせると450世帯を超える大きな浸水被害がありました。

その経験から、今回の台風では、公共施設の閉鎖、早期の避難所の開設、住民への呼びかけ、増水時のポンプ車の配置など、被害を最小限に抑える努力をしました。

市の避難所も、当初準備してた上福岡公民館、上野台小学校はすぐに満員。すぐに他の避難所も開設、合計で6か所の避難所で受け入れを行いました。

マスコミによる注意喚起や過去の浸水被害の記憶も新しく、大勢の住民が避難行動をとりました。

幸いにも人的被害は今のところ報告を聞いていませんが、それでも水宮、元福岡の一部で家屋の床上浸水があった聞いており、現在、市も被害状況の把握を行っているところです。

県内では越辺川、入間川など、いくつかの川が氾濫。県西部を中心に複数の自治体で災害救助法が適用されました。


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災害救助法は災害に見舞われた市に対して県が認定。適用された自治体に対しては、避難所の設置や炊き出し、被災者の救出、住宅の応急修理、土砂など障害物の撤去、学用品の給付などが、国と県の費用で賄われます。

ところが地図を見てわかる通り被災した県西部のうち、ふじみ野市と戸田市だけが災害救助法の適用になっていません。もちろん、ふじみ野市だけが被害がなかったというわけではありません。

災害救助法が適用になるには被災した家屋の件数などの条件があります。しかし災害時にどれだけの被害を受けたかが分かるのは、ある程度時間がたってから。でも避難所の開設や被災者の救出はそれでは間に合いません。

そこで被害の全容が分からなくても、「多数の者が生命又は身体に危害を受け又は受けるおそれが生じた場合」でであれば、災害救助法を適用することができるのです。適用された他の市町は、このルールに基づき申請をしていると思われます。

実は2年前の浸水被害でも市は増水した時点で災害救助法の申請を行っておらず、また水が引いて被害が明らかになった時点では被災した件数が基準の数に達していないとの理由で、県から適用できないと言われたとのこと。

民部はその後の12月議会でその問題を質問し、今後は被害状況が分からなくても災害が起きた時点で速やかに災害救助法の申請をしてほしいと要望もしました。
ところが今回もその経験は生かされませんでした。この点だけは、とても残念に思います。

市職員も今回はとてもよく対応してくれたと、市民から感謝も寄せられています。
今後の復興に対して国・県とどこまで連携できるのか分かりませんが、ふじみ野市が取り残されることのないように対応してほしいと思います。


【追記】災害救助法の件、10月19日になってふじみ野市も適用となりました。
大野知事をはじめ、適用に向けて調整してくださった関係者各位に改めてお礼申し上げます。

http://www.bousai.go.jp/pdf/r1typhoon19_relief10.pdf

ふくし総合相談センター

市のふくし総合相談センターにお邪魔してきました。

ふくし総合支援センターは、どこに相談すればいいのか分からない福祉の複合的な相談を受ける窓口です。

市では平成30年度に市役所本庁舎に窓口を開設。さらに今年4月、介護予防センターの開所に合わせ、その一角にサテライトの窓口を開設しました。

いま行われている9月定例会の平成30年度一般会計決算の審査の中で、スタート時から想定以上の相談があったということが分かり、さっそく議会だよりに掲載するためサテライト担当者に取材してきました。


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ふじみ野市では相談事業にとても熱心に取り組んでいます。
市役所本庁舎には法的な問題や人権などを相談する市民相談窓口。そこに隣接して生活困窮者などを支援する福祉総合相談窓口、さらにその奥には生活保護を担当する福祉課窓口と、同じフロアで連携しながら相談業務を行っています。

一方、今回伺ったのは、介護予防センターの中のサテライト。
市役所本庁からそれほど距離もないのに、どうしてサテライトが必要なのかと正直思っていました。

実は介護などが必要になった高齢者の家で、引きこもりなど自立していない子が見つかることが多いとのこと。本人からの相談というより、民生委員やケアマネージャー、地域の人から相談に結び付くのだそうです。高齢者が集まる介護予防センターにサテライトがあるのは、そのため。

相談があればCSW(コミュニティソーシャルワーカー)が自宅に伺い支援を始めて、ドアを開けてもらう、話ができる状態になるまで、何度も通うとのこと。
働けないことの背景には精神障害や軽い知的障害などが隠れているケースもあり、福祉への支援に結び付けることもあるそうです。

相談したからと言ってすぐに解決するような簡単な問題ばかりではありませんが、寄り添いながら支援をするのが役割です。

今は親がいるから何とかなっているけれど、この先どうするんだろうなど、ちょっと気になる家族が身近にいませんか? 早めに相談してくれたほうが解決に結びつくことも多いとのこと。

もしそういう方がいたら、ぜひふくし総合相談センターのことを案内してください。


ふじみ野市ふくし総合支援センター http://www.city.fujimino.saitama.jp/doc/2015061000119/

問い合わせ:ふじみ野市福祉部 福祉総合支援チーム TEL:049-262-8130








9月17日傍聴お待ちしています

9月17日から9月定例会の一般質問が始まります。
私は初日の9月17日(火)13時15分に登壇して質問する予定です。ご都合のつく方は、ぜひ傍聴にお越しください。

今回の質問。

1.在宅療養患者の災害対策
2.文化の振興にふるさと納税の活用を
3.産業文化センターの利用料について
4.学校体育館の環境整備(断熱化)

特に在宅療養患者の災害対策に時間をかけます。
質問の事前通告をした後に起きた台風15号による長期停電。たんの吸引など生きるために電気が必要な人が家で生活を送ることが増えていますが、どうしているのだろうと思います。

傍聴してみたい方は、ふじみ野市役所4階の議会事務局の窓口まで直接おこしください。お待ちしています。

Twitter プロフィール
アフラック募集代理店・ファイナンシャルプランナー・ふじみ野市議会議員・小学生の母。最近はfacebook中心。フォローミー。mixiもやっとります

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